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リワークプログラム(復職支援)

自律神経を整える「運動編」

自律神経を整える

自律神経とは・・・

体温や代謝などカラダの機能のバランスを図るために、体内で24時間活動しています。

自律神経には大きく分類すると2つあります。


日中活動しているときの神経:交感神経

夜間活動しているときの神経:副交感神経


つまり日中帯に活動しているときの神経と、夜で睡眠に向けてリラックスしている神経が異なります。

ヒトは身体機能として「バランス調整する機能」が備わっていますが、身体面とメンタル面のバランスが乱れることで、自律神経の乱れへと繋がります。

症状は様々ですが、代謝、体温、目まい、不眠、吐き気、肩こりなどがありますが、症状の程度にも大きく個人差がでます。

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よくご相談をいただく「自律神経の乱れ」

当クリニックのリワークプログラムを利用されている方々からも「自律神経の乱れ」のご相談をいただきます。


・仕事のストレスで睡眠時間が短くなり、なかなか横になっても寝付けなくなってしまった...

・人間関係のトラブルから人と話すときに緊張感がでて、強張るようになった...

・休職前には頭痛があり、出勤するのが大変だった...


こういった症状は現在多くの方が抱えている悩みで、日常の中にある「ストレス」「食生活の乱れ」「運動習慣不足」「生活リズムが不規則」など身近にあるものと考えていただいて良いかと思います。

自律神経を整える②

まずは自分を知ることから始めましょう

当院のプログラムの中でも様々な取り組みをしていますが、主に感じる症状、原因となっている要因などの情報整理から始めています。その中でもよくある相談の一つが「運動習慣不足」です。

「ワークライフバランス」という言葉もありますが、なかなか休日は寝て過ごしていることが多い、日頃は仕事で運動ができない、1日中デスクワークという方もおります。

自律神経を整える③

まずは長く続けられる自分なりの「運動習慣」の獲得へ

汗をかくことで、リラックス効果や代謝促進、内臓機能の正常化、夜にぐっすり眠れるようになった、等々カラダにとっての好循環が生まれてきます。


無理は禁物です

いきなりウォーキングやランニングから始めてしまう方がいますが、これは身体への負担が非常に大きい為、注意が必要です。まずは負担の少ないストレッチなど、ご自身に負担の少ない程度から始めていくことをおススメします。

運動についてもリワークプログラム利用中だけでなく、職場復帰されても続けられる運動習慣にしていくことが重要です。

自律神経を整える④

自律神経を整えるためにはバランスを大切に

今回は「運動習慣」についてご紹介させていただきましたが、自律神経を整えていくためには「食生活」「生活リズム」「睡眠」など色々な要素が組み合わさることで、少しずつ安定してきます。

そのためにスタッフと相談しながら自分に合った取り組みを考えていっても良いかと思います。


当院のリワークプログラムをきっかけに

当院のリワークプログラムをでも「自律神経を整える運動プログラム」や「ストレッチ」などのプログラムを複数用意しています。

またリワークプログラム卒業生を対象としたプログラムの1つとして「自律神経を整える企画」も実施しています。

まずはスタッフまでお問合せください。

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